ツールーム 比較、検討、購入

CISCO

2019年07月12日 19:48

今年は例年になく肌寒い日が多く、梅雨が長~〜いように感じる今日この頃。

我が家では、いよいよ来年には上の子が小学4年生、下の子も小学校に入学を予定してます。

家族揃ってアウトドアを楽しむ機会も残りわずかになってきているのかもしれませんが



モチベの向上と快適性を考慮して、新幕を検討してました。




今回、ツールームを検討するにあたり以下の条件で探してみました。

・子どもに手がかかるので僕一人で設営できること

・全室が広く土間で使用できること

・開口部の高さが180cm以上あり屈まずに移動できること

・家族4人で寝るスペースが充分に確保できること

・価格は出来れば10万くらいまでが理想










検討したツールーム

候補にあがったのは…

ogawa アポロン



サイズ:585×320×205(h)cm
重量:23.0kg(付属品除く)


質実剛健、オガワの男気溢れるイメージにやられました!まさに大本命。

実際に価格以外は上記条件を満たすようにも思えました。

ただし、2泊以上の長期滞在が多い家ならば理想的なのかもですが…

堅牢なつくりが仇となり重量が重く、設営が少し大変なように思えました。







NORDISK Reisa6



サイズ:645×295×210(h)cm
重量:17kg


前期モデルPIRU6の頃から何度か検討してました。

設営も楽だしバランスが良く優等生な印象。

拡張性のあるインナーに使いやすい付属ポケット、類似品に見られない窓があるのも魅力的。

スカートが無く4シーズン使用が出来ない事が唯一の弱点。

個人的には、簡易的な造りが故に華奢なフレームワークも減点要素。







NEMO WAGONTOP 6P



サイズ:254×356×203(h)cm
重量:10.57kg


山岳系でも御馴染みのNEMO、評判も良くデザインも好きです。

別売りのワゴントップ ガレージで拡張する事で検討。

ただ、毎回ワゴントップ ガレージを装着するのが億劫な気がしました。

また、ツールームで考えるとサイズがわずかに容量不足な気がして断念。







THE NORTH FACE Wawona 6


サイズ:543×302×195(h)cm
重量:8.7kg


ノースフェイスのテントって玄人感を感じるの僕だけでしょうかw

4シーズン&極地対応のエクスペディション用テントや今話題のGeodomeも素敵すぎる!

ワオナ6はそれらと比較すると貧弱な感もありますが、それでも必要充分。

ただし、ツールームで考えると全室のサイズが完全に容量不足な気がして断念。







snow peak モーグPro.air




サイズ:505×420×200(h)cm
重量:15.5kg


現在廃盤、セール価格で購入できる事を知って急浮上しましたw

だって、今ならなんと半額ですって…

他の定番のスノピ商品に比べると一線を画すデザイン、重量が魅力的。

残念ながら付属のインナーやグランドシート等を考えるとだいぶ予算オーバー。







MSR パビリオン


サイズ:700×430×244(h)cm
重量:7.3kg


ツールームではなくこちらは番外編w

復刻版が発表された当時からもちろん欲しかったのですが、予約合戦に惨敗し諦めていた幕。

圧倒的に設営が楽になる事や秀逸なデザイン。

カンガルースタイルなら何とかなるかもと思いましたが、そもそも定価、新品では購入出来ないw










決め手は設営の手軽さ

一泊二日のキャンプが多い我が家では設営が容易に行えるレイサは魅力的でした。

他のテントに比べると軟弱なフレームワークからくるチープさは否めませんが

一人でも短時間で簡単に設営・撤収が行えることや絶妙なサイズ感。

国内ブランドだと鉄骨以外では見た事が無い、窓やメッシュ部分が多い事も購入のポイント。

もちろん価格も重要。



冬幕には愛用のテンティピが控えているのでスカートは無くてもね(^^)










ギャランティーカード

ちなみに今回、国内正規販売店より購入のためギャランティーカードあります。




アウトドアでは過酷な環境下において、経験上、予期しないトラブルは付き物。

頭を悩ませて購入したものだし、時間を共有するモノなので末永くお付き合いしたい訳です。



国内正規品なのに並行輸入よりも、ポイント換算で安くなってるのでお買い得でしたよ~(^^)

今ならヤフープレミアム会員限定ですが、30%オフ+ポイント&国内正規品です。






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