ここ数年、某オクにて高値で取引されていた日清食品のチタンクッカー。
正直、カップラーに専用のクッカーは必要ないのでは?という疑問はありましたがw
とはいえ、山では圧倒的にカップラー率が高いので気になってました。
そもそも、一番の問題は山に行けてない事なんだがwww
2017年モデルは、スノーピークとコラボした事が故なのか少しお高め。
定価では購買意欲をそそられませんでしたが…
破格出品のamazonタイムセールを見逃さず光の速さでポチっとしてみましたよ。
スノピ信者ではないので従来モデルで十分だったのですが、従来モデルよりも更に破格でした。
amazonタイムセール、恐るべし(*´꒳`*)
開封の儀
材質はチタン製となり本体容量は、800ml。
シリコンカバー付の蓋、メッシュの収納袋付。
本体内側には、100ml毎にお湯の目安線とカップヌードルリフィル1食分の目安線が刻まれている。
大きさは、BIGカップヌードルとだいたい同じくらいで通常のカップヌードルを1個入れてフタができます。
ちなみにリフィルは、中身だけの詰め替え用で山で使用する際にはゴミが出ないので重宝します。
現行モデルの改良点
従来品は、カップヌードル1食分・2食分、リフィル1食分の湯量目安線のみだったようですが…
細かく目安線が刻まれるようになった事により使用範囲も広がったかも。
折りたたむとクッカーにピッタリ沿うことができないという問題の取っ手は、解消した模様。
蓋は取り皿としても使用出来るが、個人的には従来通りのほうが良かった。
重量は145gなので従来モデルの113gに対して、まさかの32g増量w
完全にシリコンカバーのせいですw
実際のスタッキング
自作アルストだと、こんな感じ。
もちろん、蓋も閉まります。
ちなみにノースのケースには、エバニューの五徳、VARGOの風防、fam付録の焚き火台を収納。
PRIMSのP-153だと、手持ちの250Gガスカートリッジが入らずこんな感じにw
他のサイズなら入るのか?手持ち無しで不明です。
手持ちのクッカーと比較。
ライテックトレックケトル&パンよりもひと回り小さいサイズ感。
とりあえず、アルスト専用で使用していこうかと考えてます。
となると
ユニのクッカーの出番が減りそうだが…
購入した感想
初めてのチタンクッカーは、やはり軽い。
また、カップラー専用である事の潔さによって所有満足度は高いです。
まー、話のネタになる事が一番の利点なのかもw
カップラーを食べるときに少しだけ
幸せな気持ちになれる、そんなアイテムです。